神奈川県立有馬高等学校
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◆ユネスコスクール◆
有馬高等学校は、2008年度からユネスコスクールネットワークに加盟し、国外の様々な学校と連携してきました。2013年からは、米の品種改良をテーマに持続可能な社会形成を目指したライスプロジェクトに取り組んでいます。
 ■ 概要
本校は、2008年度から県立高校中初めてユネスコスクールとして登録されました。
それ以来、海外の高校との交流、インドネシア高校生との宿泊交流セミナーへの参加、韓国修学旅行(現地校訪問・文化交流)、韓国の高校生の本校訪問(異文化体験)、米国姉妹校訪問及び訪問団の来校などを通して異文化理解、異文化間交流を推進してきました。

2013年度からは米の品種改良をテーマに、アジア諸国の学校と連携して研究を進めています。11月に岡山で行われるユネスコスクール世界大会参加に向けて、日々活動しています。


 ■海外のユネスコ国内委員会メンバー来航 平成28年2月25日
日本ユネスコ国内委員会の招聘により、マレーシア、タイ、中国、韓国、ドイツの各国ユネスコ国内委員会の方が本校を訪れました。授業見学、ユネスコスコール活動について生徒からのプレゼンテーション、国内委員からは各国の紹介、生徒たちとの交流会などを行いました。昼休みに行われた交流会には多くの生徒が参加し、学校生活や各国の様子など、英語で話し合いました。
   
■ スケジュール
2014年 7月 SMP Islam Amalina(インドネシア)とドンウォン高等学校(韓国)、2校のユネスコスクールとスカイプ会議
      8月 韓国派遣(教員3名、生徒2名)
      9月 インドネシア ワークショップ参加 (教員2名)
        本校文化祭にて展示発表
     11月 岡山県にてユネスコスクール世界大会参加

 ■活動写真
 
「地理」の授業のなかで稲を植えて育てています
   アメリカ姉妹校生徒とお米の料理をする
米国姉妹校生徒とともにお米を使った料理を作りました 
■ 活動報告
 2014年 7月(PDF) >  2014年8月(PDF) >   2014年9月(PDF) >
 SMP Islam Amalina(インドネシア  韓国(ドンウォン高等学校)  SMA Negeri 10 Malang School
(インドネシア

モンサント・ジャパン(遺伝子組み換え作物)
農場の見学

ドンウォン高等学校の生徒たちと本校2名の生徒が
交流しました
インドネシアの生徒
生徒たちが歓迎会を開いてくれました
スカイプ会議
インドネシアの学校とスカイプ会議を
している様子

有馬高等学校での取り組みを
ドンウォン高等学校で発表しました

様々な授業でグループ学習が
用いられていました
     
 ■Riceプ ロ ジ ェ ク ト 韓 国 ス タ デ ィ ツ ア ー 2014  Riceプロジェクトチーム 

 8月25日(月)
○海老名駅に集合し、成田空港に向かいました。
○成田空港を昼過ぎの飛行機で出発し2時間ほどで釜山の金海空港に到着しました。釜山の大雨の影響で到着が送れ、予定を変更して巨済島のバスターミナルへ向かうことになりました。そこでドンウォン高校の先生に出迎えを受けて統営市に行きホテルに入りました。

 
 
 8月26日(火)
○午前中はドンウォン高校の生徒のガイドで統営市内の見学。晴れていれば対馬が見えるという弥勒山のロープウェイで統営市の全体を見渡しました。その後、秀吉軍と海戦を行った際、海軍本部になった洗兵館という史跡を見学したり、市美術館を見学しました。
○午後からドンウォン高校を訪問。校長先生に挨拶し、校内を見学しました。その後、ドンウォン高校の生徒たちと本校の生徒たちでお互いのライスプロジェクトの進捗状況についてスライドを使いながら報告しました。ドンウォン高校の生徒の6つのグループから韓国の「米」に関してアニメ、ムービー形式など工夫を凝らしたかたちでの発表がありました。
○学校訪問後、近隣で有機栽培農法によって米を栽培している農家を見学し、農家のかたに栽培方法の説明を受けました。海水のミネラル分を田に引いて育てたり、防虫効果のある草から作った薬をまいて害虫を防いだりといった工夫を聞きました。
   
 
 8月27日(水)
○早朝にホテルの近くの市場を見学しました。統営市は海に面しているため様々な種類の魚が売られており、賑わっていました。統営市RCE(地域環境教育センター)を見学する予定でしたが、大雨の影響で道路状況が悪かたったので中止にし、統営バスターミナルから高速バスで金海空港に向かいました。夕刻の便で帰国しました。
◎今回の韓国訪問は短期間でしたが、本校の代表として参加した生徒たちは積極的にドンウォン高校の生徒や先生方と交流し、ライスプロジェクトのこと、学校生活のことなど活発に話をしていました。今後も生徒同士の交流やスカイプ(テレビ会議システム)を使って交流活動を継続していきたいと思います。
 
 
      
 ESD Rice Workshop 2014 3-6 September 報告

日時:9月3日―6日(渡航日・帰国日含め2日―7日)
場所:インドネシア、マラン
派遣人数:本校教員2名
趣旨:アジア諸国から派遣された教員と共に、各校のライスプロジェクトの進展状況について話し合い、切磋琢磨し合う。
今後のユネスコスクールの方向性について話し合い、教員同士で親交を深める。

ユネスコスクールの一つである本校が現在行っている「ライスプロジェクト」という活動の一環として、インドネシアで行われたワークショップに教員が2名派遣されました。簡潔ではありますが、ワークショップの内容をご報告いたします。

9月3日(水)
お祈りの音で早朝に起きてしまった。8時半に開会式を行い、開催してくださった方々のスピーチを聞く。その後、アイスブレーキングとしてお互いの名前を覚えるゲームをする。
Yoshi先生からHOPEについての説明を受ける。とても抽象的で把握するのが難しい。参加者全員が深くHOPEについて理解できているかどうかは疑問だが、それぞれメモをとって周りに追いつけるように努めていた。
各校でどのような活動をしてきたのか一人一枚模造紙にまとめた。その際、HOPE(RICE Projectで提唱している概念)、International Partnership、Collaborative Learning、Youth Engagementの4点に触れながらまとめるという指示があった。国際グループごとに発表会をし、共有した。
 各グループに共通する点3つを全グループで見に行き、共有した。その後Yoshi先生とバルト海プロジェクトの事務局長であるGedyから講評をいただく。Gedyはエストニア出身の26歳で最近事務局長に就任したばかりである。歳が近くとてもフレンドリーなので仲良くなった。インドネシアの女の先生方も年が近かったのですぐに仲良くなった。訪問している先生方は立場や歳が上の方が多かった。
 次の日に訪問予定のSMA Negeri 10 Malang Schoolから校長先生を迎え、学校の概要や特徴を説明していただく。
18時半ごろからACCU(アジアユネスコ文化センター)主催のウェルカムディナーがあった。各国から持ち寄ったお米を使ったお菓子を試食し、お米に関係する出し物を見せ合った。


9月4日(木)
 またお祈りの音で早朝に起こされた。7:50にホテルのロビーに集合し、SMA Negeri 10 Malang Schoolに出発する。途中渋滞があり、9:30ごろようやく到着する。学校の入り口で生徒が隊列をなして歓迎してくれる。以降、student guidesが何人も周りにつき、訪問中は英語で説明をしてくれる。伝統的なダンスや合唱などを見せてもらい、別室でお米を用いたお菓子をふるまってくれた。
 グループごとに生物の授業、田んぼ見学、数学の授業、LEGOクラブ、経済の授業に案内してもらった。生物の授業では、Discussion班と顕微鏡班と分かれてそれぞれで活動していた。Discussion班では生徒がお米についてあれこれ発表していた。次に、生徒が育てている田んぼを見せてもらい、数学の授業ではグループごとに問題解決をして模造紙にまとめていた。LEGOは課外活動だがプログラムに組み込まれていた。いろいろな型のLEGOがあり、コンテストに向けて各自で性能を高めているらしい。経済の授業では、教員が写真を提示して、生徒にその出来事が起こった理由をグループごとに考えさせていた。どの授業も生徒の人数は20~25名ほどで、グループ学習をさせやすい環境であった。インドネシアの公立学校は全て国立であるが、この学校は国の研究指定校となっているため、特に先進的な授業が行われているのかもしれない。英語でインドネシア語などの語学以外の全教科を教えるというカリキュラムが組まれていて、特に若い先生方は皆さん英語で各教科を教えているそうである。生徒たちに感想を聞くと、若い先生方は授業がおもしろくて人気だそうだ。
 その後お昼に有馬の生徒とインドネシアの生徒たちでスカイプをした。音声が聞こえにくかったり、映像が不鮮明だったりと設備面での不備はあるが、これから工夫をこらしていけば乗り越えられる課題であろう。スカイプが終わったあとのインドネシア生徒たちはとても嬉しそうな顔をしていて、有馬から持ってきた写真やRICE Projectの進展状況に関する冊子を渡したら喜んでいた。ACCUの方や他国の先生方はスカイプの秘める可能性に驚き、この会議を絶賛していて、今後も続けていってほしいとお願いされた。
 その後、グループごとにこの学校の校長先生への手紙を書くことになった。素晴らしかった点や、改善すべき点、勤務校へ持ち帰りたい点などを考え、グループごとに発表。終わったところでお別れとなり、何百人もの生徒の花道を見ながらバスへと戻った。生徒たちのものすごいエネルギーに圧倒されてしまいその生きる力に感動したが、その姿が見えなくなった後は疲れがどっと来てぐったりしてしまった。
 もう暗くなってしまったが、お土産屋さんや地元の博物館に寄ってくれて、外国人向けのジャワレストランで食事をした。とても食べやすくて良かったが、デザートに氷が入っていたので食べられなかった。夜にホテルに着き、就寝。
9月5日(金)
 今日はお祈りの音がしても起きなかった。あまり食欲が出ないと思っていたのに結局朝食をたくさん食べてしまった。ホテルの食事は三食ビュッフェだが、朝食のみ欧米のものが少し出てあとはインドネシア料理しか出ないので、朝食のみが生野菜を摂るチャンスであった。インドネシア料理は甘いものや唐辛子を使うものが多く、あまりビタミンは摂れなさそうである。他の日本人の先生方は身体の調子が悪いと言っていたが、私はビタミンのサプリや生野菜を多く摂るように心がけていたおかげか、滞在中は元気に過ごせた。
 Yoshi先生による講義のあと、Gedyがバルト海プロジェクトの進行の様子やプロジェクトを続ける秘訣などを話してくれた。
 国ごとに集まり、プロジェクトの進行上現在国内で障害となっていること、国外とつながる際に障害となっていることについて話し合い、模造紙にまとめた。そして、全員に向けて発表した。
 その後ACCUからHOPEの概念や国際協働学習の目的などについて説明があった。それから今秋にあるユネスコ世界大会に向けて国際協働学習のパートナー校探しをした。有馬高校はインドネシアと韓国、インドの高校と遺伝子組み換え米について連携して学習していくことになった。研究グループは全部で3つあり、遺伝子組み換え(高校)、お米と水(高校)、お米と私たちの町(小学校)である。グループの目的や今後の展開などを話し合ったが、とても時間がかかり、19:30ごろまでかかってしまった。全員が心身ともにぐったりしてしまった。私たちのグループは今後の展開として、遺伝子組み換え米についての共通アンケートで調査をし、Facebookで連携をとり、Skypeで会議を重ね、最終的にアンケートを取った方々に分析結果を伝えるシンポジウムを行うことにした。アンケートは各国共通したものなので、国際比較ができるようになっている。実施するアンケートの案が夜にメールで送られてきて、明日朝早くに集まり話し合うことになった。


その後
 受け持っている1年1・3・4組の英語の授業でインドネシアの文化・高校の様子を紹介する授業をした。インドネシアに興味を持つ生徒が増えたようで目的を達成できた。10月の中学生向け学校説明会で再度紹介授業を行う予定である。
 
   
 ■Riceプロジェクト−国際シンポジウムで活動発表をしました H26.11/12 (水)

○ 2014年11月12日(水)に東京の筑波大学で筑波大付属坂戸高校主催の国際シンポジウムが開催され、有馬高校からもRiceプロジェクトチームの生徒達が参加して活動報告を行いました。
参加生徒 3-3(外国語コース)
 柏木さん 齋藤さん 水野さん 芥川くん

○ シンポジウムのパネルディスカッションでは有馬高校の活動発表について多くの学校から質問があり、興味を持ってもらえました。
 
     

○ インドネシア、タイ、フィリピン、日本の4カ国から7チームの学校が参加して食糧生産、自然保護、稲作などに関する研究発表、質疑・応答、シンポジウムを行いました。シンポジウムは全て英語で行なわれ、海外の先生から有馬高校の発表が“One of the best presentations” との評価を頂きました。
 
     
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